HUMARIZINE No.01 産地 Farming Habitable Land(2020年8月に出版、全96ページ)
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HUMARIZINEという活動が始まってから、ちょうど1年が経った2020年夏、2冊目のZINEを制作するにあたって次のようなテーマを選定した。
「産地 Farming Habitable Land」
HUMARIZINEの試行と思索の土壌を育てること、これから複雑な問題群に立ち向かっていくときの手がかりを求めるため、ZINEの制作を通して「産地」とは一体何なのかを議論し導いていった。
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HUMARIZINE No.01 産地 Farming Habitable Land 目次
はじめに 産地 Farming Habitable Land を考えるにあたって(松岡大雅)
[社会の中で実践する]
コンビニのアルバイトから考える—廃棄食品と循環、土と都市(れいぽん)
私的実験の場と学問的研究の場のあわいで(小梶直)
ブランドAyという実践の場で現地とともに「衣」を紡ぐ(村上采)
災害都市と共に生きるための、未来の衣生活に関するデザインフィクション(佐野虎太郎 )
[社会の中で構想する]
アクティビズムから語る未来、そしてその可能性(藤原衣織 )
祝島誌(村松摩柊)
「感覚」をフィールドワークする—アバシリから二風谷の森、そしてアイヌの物語世界へ(石井正樹)
廃棄/分解/制作(松岡大雅)
たのしいコンポスト (れいぽん)
[自らを批評する]
産地Farming Habitable Landはいかにして可能か?―制作、物、世界をめぐる思想(林大地)
おわりに 「産地」とは何だったのか?(松岡大雅 )
※8月19日以降に発送いたします。
※レターパックで発送させていただきます。